エンディングノート作成

世世田谷・杉並でエンディングノート作成のことなら福島法務事務所へおまかせ下さい。

エンディングノートは、ケガや病気で入院したときや、お亡くなったときに備えて、ご家族(遺族)に自分ご自身の意志を伝えるためのものです。
遺言書が財産の整理や相続について記した法的効力の公正証書であるのに対し、エンディングノートはご本人の希望や意思を書くもので、法的効力がありません。
しかし本当の意味でご家族に対してのご本人の意思や思いを伝えるとても大切なメセージノートでもあります。
また、エンディングノートを作成する過程で気づいていなかったことなど新しい発見をすることもあります。
最近では「終活」がメディア等で取り上げられることも多くなり、元気なうちにエンディングノートを書いておきたいという人が増えています。

このようなお悩みの方に、当事務所をご利用頂いております。

  • いざというときのために、大切な人にメッセージを残したい
  • 自分のプロフィールについて記憶があるうちに書き残したい
  • 病気の治療や介護について自分の希望を伝えたい
  • 葬儀やお墓についての意思を書いておきたい
  • 財産はないが蔵書などの遺品の扱いを記しておきたい
  • エンディングノートに何を書いたらいいかわからない
  • エンディングノートを書く手伝いをしてほしい

当事務所のエンディングノートサービス

1エンディングノートサポートのご相談受付け

エンディングノートの作成について、当事務所よりお客様にあらかじめご準備いただきたい内容や、検討しておいていただきたい内容を記載した書類を送付いたします。
まずはお電話かメールでご相談ください。

2ヒアリング

事前に送付した書類をもとに、ご本人にエンディングノートに記載する内容についてヒアリングをいたします。
アドバイザーがお客様のお話にじっくりと耳を傾け、丁寧にヒアリングいたしますので、記載漏れなどの心配はございません。

3エンディングノート作成サポート

当事務所またはご自宅にてエンディングノートの練習帳をご一緒に作成その後、ゆっくりエンディングノートを作成して頂きます。
わからない事があればその都度、メールかお電話または直接ご相談ください。

エンディングノートに必要書類と費用

昨今、エンディングノートがメディア等で取り上げられることが多くなり、書店に行けばエンディングノートのコーナーが設置してあるほどです。
購入しなくても保険会社や葬儀社が無料で配布しているものもあります。
また、パソコンやスマホアプリも利用できるので、ご自身で自由に選ぶことができ、気軽に書いていただけます。

今、話題にもなるエンディングノートですが、エンディングノートを作成する事が、なぜ?大切なのか、どういった事を記載するのか、今一つわからない事も多いかと思います。
でも大丈夫です、ご一緒に考えながら貴方とご家族の笑顔のために一緒に作成サポートさせて頂きます。

「エンディングノートに何を書けばいいかわからない」「書きたいことがたくさんあって困っている」といったお客様のために、当事務所のカウンセラーがヒアリングによりライフプランをおまとめし、エンディングノートの作成をサポートいたします。

エンディングノート作成のサポート ¥3,000

※エンディングノートおよび練習帳を無料プレゼント 相続診断表付き

よくあるご質問

Q.エンディングノートと遺言書の違いは?

A.エンディングノートと遺言書の最大の違いは法的効力の有無とご家族への思いの残しかたです。
遺言書にも付言事項として思いを残すことはできます。
またそれを記載することはとても大切なことです。しかしエンディングノートには法的効力がなくても、ご家族に生前の思いを形式など関係なく自由に書き残すことができます。
あくまでも遺族に知らせたい事実や要望を書き記すものです。また、遺言書に書けなかったことや、遺言書の内容について、また自分自身の生い立ち、ご結婚される馴初め、お子様の生い立ちなど普段お話にならないようなこともエンディングノートにご自分の気持ちを書くこともできます。

Q.エンディングノートには何を書くべきですか?

A.エンディングノートの内容に決まりはありません。
ご家族やご友人への思い、介護や医療の情報やご希望、葬儀や埋葬などご自由に書き記していただけます。
とにかく自分自身を見つめ直しご家族に対する思いを心から書いてください。
ただし相続の内容についても記載できますが、あくまでもエンディングノートは相続の補足情報であり、相続の内容は公正証書遺言を作成するのが最善の方法です。

Q.エンディングノートはいつ書き始めたらいいですか?

A.エンディングノートは書いて終わりではありません。
できればご家族にエンディングノートを書いたことを伝えてください。
エンディングノートをきっかけにご家族と生きているときのこと、死亡したときのことをご家族と具体的に話し合うようにしましょう。
よって、エンディングノートは判断能力がしっかりとしている元気なうちに書くことをおすすめします。

Q.エンディングノートはどのように保管するのですか?

A.エンディングノートの保管方法・保管場所は非常に重要です。
せっかく書いたのに紛失してしまったり、勝手に書き換えられたりしてはトラブルにもなりかねません。
エンディングノートの保管場所については信頼できるご家族やご友人に伝え、いざというときに見つけてもらえる場所に保管しておきましょう。

当事務所でも保管はできます。※要費用、要契約必要です。